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2017年11月03日

eito076 家づくりにおいての尺とメーター

久しぶりに住宅会社らしいスマートなブログを。

 

 

 

こんばんはshinです。(^^)/

いつものだらだらした前置きはありません!

 

 

 

今日のお題は住まいづくりにおいての

「尺モジュールとメーターモジュール」の違いについて。です!

 

 

 

まず、住まいの計画をする際にぶち当たる壁の一つではないかと思います。

「モジュール」って?

 

 

 

モデルハウスや完成見学会へ行った際に「ここの家は尺モジュールです。」とか

「うちはメーターモジュールですよ。」もしくは「京間」「本間」など聞き覚えがありませんか?

 

 

 

家づくり初心者の人は何のことかさっぱり。だと思います。

私も住宅会社に勤めるまでは感心の薄い分野だったので、チンプンカンプンでした。

 

 

 

要は、家をつくる際に2種類の「規格」の寸法があるわけですね。

 

・「尺モジュール」は3尺(910mm)を基本の単位とする方法で、日本で昔から採用されていた規格です。

 

・「メーターモジュール」は1メートルを基本の長さとしたもので、廊下や階段などが「尺モジュール」と比べると90mm大きくなります。

 

 

下の画像、左右で微妙に違うのがおわかりでしょうか?

畳の短辺がそれぞれの(1)モジュールにあたります。

左の尺モジュールだとおよそ10㎡

右のメーターモジュールだとおよそ12㎡

同じ6畳間でも約1.2倍の大きさの違いが発生するわけですね。

 

 

 

尺なのかメーターなのかはハウスメーカーや工務店などで異なり、

(株)エイトでは扱う住まいのブランドにより異なります。

 

 

 

 

さて、どちらが良いか。

論点はそこに集約されるでしょう。

 

 

 

メーターのメリットはゆったりとした廊下、階段やトイレなどが計画できる点です。

部屋も面積が増え、広く感じることができます!

一部屋一部屋が広く、LDKはなおさら尺に比べると広く感じることでしょう。(実際に広いです)

 

 

続いて尺のメリットは・・・

同じ面積の建物の場合、部屋数の面や狭い土地でも計画が可能になるというメリットがあります。

 

 

 

比べてみましょう。

 

 

緑が尺モジュールで36坪を再現したもの。

メーターは黄色で同じ部屋数を再現しました。

重ねてみると。

 

 

 

 

家を計画する土地に余裕があれば良いですが、

土地があまり広くない場合は部屋数が制限されそうです。

当然施工面積が広ければ価格にも影響を与えることが考えられます。

 

 

 

いづれもどちらを選ぶかは熟考が必要かと思います。

何を重要視するかで異なった住まいづくりになりそうですね。

 

 

 

ちなみにエイトでは、尺とメーターの両方のモデルハウスがあります。

広さの比較に是非ご見学にいらしてください(^^♪

 

 

 

◎モデルハウスの一覧はホームページより⇒ 【クリック】

☆★☆内覧をWEB予約からいただくと素敵な特典を設けています☆★☆

 

 

 

久しぶりに真面目な内容の記事でした☆

3連休の方も多いのではないでしょうか!?

それでは皆様よい週末を!

 

 

 

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