eito154 ぼくらの探検隊～４㎞～

【本日の更新は住宅に全く関係がありません。私的な話です】

 

 

クリスマスが終わりました。

 

クリスマスに限って言えば、サンタの格好をしていれば不法侵入しても何とか言い訳ができるのでは

 

いや、できるはずがありません。(*’ω’*)

 

 

 

更新の「ぼくらの～」はブログのネタがないときに題材として使う私的なノンフィクション物語です。

今回は19年前のちょうど今頃（12/26.27くらい）に旅を実施したので書きました。

 

 

※前回はこちらから⇒前回

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人生で初めて、そして二度と体験することがないであろう「寝袋がパリパリになる」という耐え難い寒さで目を覚まし、

土手下のコンビニ「デイリーストアー」へ避難した。

 

 

 

暖かきこと。(*’ω’)

 

 

 

全身が脱力するような暖かさ。。。

 

 

 

ふらりと店内を歩いた。

 

 

 

コンビニの店内のつくりはどこも似たような感じ。

 

 

 

駆け込んだコンビニ「デイリーストア」は我が家の家の近所にもあった。

 

 

 

その時だった。

 

 

 

振り向きざまに見えた光景が近所のデイリーと脳内が錯覚し、

あたかも近所の「デイリー」にいるように感じた。

 

 

が。

我に返ると佐伯市。

ここからまた帰るのか・・・と思って気が重くなった。ことを記憶している。

 

 

 

しばらく店内にいると、2名も駆け込んできた。

 

 

『寒い』話がひと段落すると、今日の行程についての話に。

 

 

 

出発時間を決めた。

今日はついに目標である「大分県・宮崎県県境」に突入である！

 

 

 

10号線を進むにあたり、担任のM先生から難所「宗太郎峠」の話も聞いていた。

 

 

 

「時間を待ってじっとしていても寒いので、もう行こう」となり、出発した。

 

 

 

ほどなく周囲の景色は山へと変わり、道路の傾斜は上り坂がメインになってきた。

 

 

 

今回の執筆で「文明機器の発達の素晴らしさ」を改めて感じた。

 

 

 

特にグーグル。

検索すればスムーズに地図や現地の写真などが閲覧できる。

 

 

当時は紙の地図。

現在地？多分この辺？？

 

 

スマホで現在地を確認しようぜ！

はこの旅から15年の時を経てようやく可能になるのである。

 

 

 

ちなみに宗太郎駅はここから左側。

※グーグルマップより。

 

 

 

さて、

周りが山だらけの道をひたすら進み、

 

 

 

遂に目的地「大分県・宮崎県県境」へ辿り着いた。

 

 

 

今回の旅で自分は2回余計な発言をすることとなる、その壱。

 

 

 

「コンビニとかのレシートに住所書いてあるからコンビニ探して来た証拠に持って帰ろう」

 

 

 

である。

このまま引き返しておけば下り坂を下るだけ。

昼前後に到着しているので、大分市内の手前まで戻ることは十分可能であった。

 

 

 

コンビニを探して山道を進む。

川辺で休憩していたら野生のシカが対岸に。

山道故、自分たちがどこへすすんでいるかもわからないまま。

 

 

 

コンビニがないまま陽が落ちた。

 

 

 

気づけば自分たちは「北浦」という町に着いていた。

 

 

 

宮崎県北浦町

宮崎県の最北東部。日向灘に面した東側には、リアス式海岸が形成されていて「日向松島」と呼ばれている。

町の鳥 ：メジロ　町の魚 ：イワシ

 

 

 

県境は山の中だった。

今いるところは潮の香がする港町。

 

 

 

「いらんこと言わんけりゃ良かった」が本音であった。

 

 

 

<コンビニを求めて彷徨った図>

 

 

 

薄暗い中、見つけた交番に立ち寄った。

 

 

 

つづく

 

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