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2019年12月27日

eito257 ぼくらの探検隊~5㎞~

【本日の更新は住宅に全く関係がありません。私的な話です】

 

 

 

クリスマスが終わりました。

 

 

 

あれから20年。

 

(綾小路きみまろではなく。(*’ω’*))

 

 

 

こんにちは、shinです。

 

 

 

年末のこの時期に昨年も更新しました20年前の自転車旅日記です。

 

 

 

前回の記事はこちら⇒ 【 前回 】

最初からはこちら⇒ 【 最初 】

 

 


 

交番を訪ね、事の事情を打ち明けた。

 

 

 

 

前日の反省を活かし「屋根があるところで寝たい」という思いを伝えると

北浦ポリスは港の公園を教えてくれた。

 

 

 

 

 

近くのスーパーで食料を購入し、早速教えてもらった公園へ。

 

 

 

 

当時の寝床を実際にご覧いただこう。

ここである。

 

テーブル付き。

椅子付き。

腰壁付き。

絶対に譲れない、屋根付き。

 

 

 

 

最高である。

 

 

 

 

テンションが上がった。

寝袋をかぶり、顔だけ出してインスタントカメラで撮影をして遊んだ。

Y君とA君は当時交際中の彼女がおり、公衆電話で電話していた。

 

 

 

 

そして、A君はその数年後、その彼女と結婚をすることになる。

が、まだ未来はわからない…

 

 

 

 

さて、霜はもちろん、壁が風を防いでくれるため朝まで快眠(疲れもあり)した。

 

 

 

 

 

2018年の3月。

現地を訪ねる機会があった。

 

 

 

 

 

 

Y君にラインで尋ねてみた。

 

 

 

 

 

流石、メモリープレイス。

即答であった。

 

 

 

 

朝起きてからはその日の予定を立てた。

昨晩交番で置かれている状況を確認しており、出発まではスムーズ。

 

 

 

 

 

のんびり下ってきた道を帰る=上り坂が続く。

“あの道を帰るのか…”通ってきただけに進む道のりがわかる。

”気持ちの問題”で帰りは宗太郎峠ではなく、三国街道コース(326号線)を選んだ。

 

 

 

 

 

若さ溢れる18歳達は元気に2日目の朝、宮崎県北浦町を出発。

 

 

 

 

 

当然ながら、過酷な山道(延々と続く上り坂)が待っていた。

特に三国街道は強烈だった。

 

 

 

 

 

ずーーーーーーっと見上げながら自転車を押した。

ただ、その分、景色は絶景であった。

 

 

 

 

 

絶景を見て浸っていたところに強烈なモノを見てしまった。

歩道に…

 

 

 

 

 

鹿の頭が落ちていた。

 

 

 

 

 

遠目に見える

「何あれ?」

からの衝撃だった。

 

 

 

 

 

人生は山あり谷あり。

自転車の旅は下れば登る。登れば下る。

 

 

 

 

 

本当の意味で峠を越えた我々には長~~~い下り坂が待っていた。

 

 

 

 

 

つづく。

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