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2021年05月22日

eito325 wood shock-ウッドショック-

実は今、日本中で住宅の原材料である“木材”が不足してきており“ウッドショック”と呼ばれています。

 

 

 

 

※写真はイメージ

 

 

 

 

 

これによって全国的に建築費が値上がりしたり、工期の延長といった事例が出てきているようです。

 

 

 

 

 

 

原因は、海外でコロナ禍による郊外への移住増やワクチンの普及による景気回復で住宅の建築数が増えたこと。

また、コロナの影響で日本への輸出コンテナの数が減ったことも木材輸出量減につながっていると言われています。

 

 

 

 

 

 

このウッドショック。

いつまで続くのか、さらなる値上げの可能性、木材の供給不足など現状で不透明な状態。

この状況は全国的な問題として建築業界で取り上げられています。

 

 

 

 

 

 

となると、

住宅購入を検討中の方が「価格の値上がりが少ない今のうち」と考えるのは自然なこと。

そして、これをきっかけに住宅購入に本格的になる方も。

もちろん、逆に様子見をする方も出てくることでしょう。

 

 

 

 

 

 

マスクの時みたいな“買占め”が起きなければいいのですが…

 

 

 

 

 

 

コロナ禍で甚大な影響を受けなかった、むしろ住宅購入にたいしての意識が強くなり伸びた企業もある業界の1つ“建築業界”。

 

 

 

 

 

 

このタイミング、この形で新型コロナウイルスの影響がでてくるとは。

 

 

 

 

 

但し、ウッドショックは木造建築に限るので、軽量鉄骨やRC(コンクリート)住宅は全く影響を受けないのか…

どうなんでしょうか。

国内の木材生産業者にとっては追い風の状況とも考えられます。

単純に国産材を高く売ることができれば、利益の幅は増えるから。

日本の林業にとってプラスに働く可能性もあるので一概に“ウッドショック=悪”とはなりませんね(*’ω’*)。

 

 

 

 

今後の木材の値動き・流通量などの動向が注目されます。

 

 

 

 

 

 

エイトへも、ご相談・ご商談中の方から「ウッドショック」の言葉が聞こえてくるようで…

お問合せ増が懸念されます。

 

 

 

 

 

 

「木の家」を建てるべきは“今”なのか…

決断の時は刻一刻と迫ります(*’ω’*)

 

 

 

 

 

 

この業界全体の激震に対しビルダーとしてできること。

それは早期の収束を願うこと、そしてご依頼いただいた一邸一邸を丁寧にご満足いただけるお住まいに創り上げていくことです。

 

 

 

 

 

 

久々にシリアスな内容のブログを更新すると身と気が引き締まります。

中津本社shin(*’ω’*)

 

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