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2022年08月08日

eito361 コラム/収納

“収納”はスマートに暮らすうえで必須のスペース。

 

 

 

 

設けた収納に使いやすさが伴えば更に暮らしやすさが向上します。

※ピンクが収納スペース

 

図は8帖の居室に設けた収納のパターン。

左)クローゼット式

右)ウォークインクローゼット式

 

 

 

 

ピンク色の収納に該当するスペースはどちらも同じタタミ2帖分です。

 

 

 

 

どちらのパターンにもメリットデメリットがあります。

まずは家具を配置してみましょう。

それぞれの収納を比べた場合、

左のクローゼット式はベッドサイドのナイトチェストと入口ドア横の棚を置くスペースが足りません。

開口部分が広くなった為、モノを置く事を優先する場合は注意が必要です。

 

 

 

 

モノが置ける分、ウォークインクローゼット式の方が優れているか、と言われるとそうも言えません。

収納のスペースを実用的に見てみると、ウォークインクローゼット式は通路としてのスペースが必須な為、“収納できる”スペースが両サイドのみ。

反してクローゼット式は前後左右の収納スペースをフルで使えるメリットがあります。

 

 

 

 

収納としての実用性も設ける形で大きく変わる実例です。

ご紹介の通りどちらが優れている。という答えはありません。

使い方、暮らし方に“自分に合った”収納計画が最良です。

 

 

 

 

収納するモノの容量などについてはこちらの記事を参照ください。

 

▶ 過去ブログ【 eito310 収納学概論 】

 

 

 

収納計画についてのご相談・住まいづくりのご相談はお近くのエイトの店舗までどうぞお気軽に!

 

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