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2023年03月22日
eito372 before the 《 OPENHOUSE 》
家づくりをする際の情報収集としておススメなのが
完成見学会[OPEN HOUSE]です。
↓よく見かけるこれです。
注文住宅の家づくりは一般的な場合、
住まいのご注文(ご契約)をいただき、工事(着工)となります。
完成見学会は、
お施主様(契約した人・住む人)から承諾をいただき
住宅建築を検討中の方に、
「住宅会社の家づくりの姿勢を公開したり」
「家づくりの情報収集をできる場」として
完成からお引渡しのまでの期間、
お住まいを一般公開させていただく内覧会のことです。
その為、公開時は完成後で、
完成前の工事中はなかなか目にする機会はありません。
今回は、公開前の完成見学会の“工事中”の現場に少しだけ潜入し、
リポートを行いたいと思います。
会場はこちら。
4月から中津市永添で公開予定の平屋のお住まいです。
会場の外観で印象的な9つの小窓。
北向きの玄関の外観をおしゃれに飾ります。
“家の正面(顔)”は主に玄関側の面がメイン。
家族や来客の出入口は玄関であり、目に触れる機会が多いからです。
家の正面側のデザインを如何におしゃれに魅せるか。
これは間取り(設計)と共に、住宅会社の腕の見せ所とも言えます。
さて、
住宅の外観デザインは主に
●外壁(色、模様)
●建物形状(壁の凹凸、屋根の勾配・種類)
●窓(形、サイズ)
●外構(植栽・デッキ)で構成されることがほとんどです。
さてさて。
間取りを計画する際にオーソドックスなのは、日当たりの良い方位側にリビングなどを配置すること。
誰しもが同じ認識であることがほとんどです。
そして家の北側は窓を設けても陽が入りにくいなど、一般的に大きな窓を設ける機会が少なくなります。
とすると、
南側に比べて外観のデザインが単一的になりがち。
今回の会場は、、、
窓と玄関上のフラットルーフ部分を組合せ、上手に外観デザインをしています。
今回の見どころの1つです!
玄関部分の屋根に相当する奥行きはドア一枚分。
現場訪問時に雨がぱらついていた時もありましたが、
1mほどの余裕のある奥行きの為、
施錠と開錠時に濡れる心配をしなくて済みました。
ゲリラ豪雨も増えてきた近年。
「降雨時のことを考えると、雨よけは意外に重要な要素なのかもしれない。」
など、考えを巡らせながら会場を見学すると“家づくり”においてさらに充実した時間が過ごせそうです。
玄関にはスリッパが用意されています。
建築現場の整理整頓はいい家づくりには欠かせません。
この部屋の中には足場が組まれています。
足場は高所作業を行う際に使用するのですが、、、
なるほど。
天井が高くなっていました。
部屋の壁紙(クロス)を貼る作業の最中でした。
写真の上半分の白の部分が壁紙(クロス)。(施工後)
茶色の箇所は前の石膏ボードです。(施工前)
天井が高い分、開放感ある部屋になりそうです。
おいおい。
天井にいっぱい穴が空いているじゃないか。。。
安心してください。
ダウンライトを設置するための穴です。
予め開口や配線が必要なので、照明の計画は後から変更ができません。
照明や配線の打合せはしっかり行っておきましょう。
会場はL字形のLDKです。
ここはL字の凹み部分です。
東側と南側の二方向の角度から室内に光を採り込めます。
サイズや開け方など窓の種類は多彩です。
さて。右側の窓はどのようにして開くのでしょうか?
是非、会場で開けてみてくださいね♪
次の見どころ&参考箇所はこちら。
クイズ形式で進めてみましょう
Q.二枚の写真の共通点は何でしょうか?
↓主寝室。
こちらは…
↓脱衣室。
それぞれ部屋の中から外の部屋を向いて撮った写真です。
床に何か貼られている!
⇒残念。
確かに貼っていますが、正解ではありません。
フロアには、工事期間中はシートを貼って傷がつかない様に保護しています。
正解は…
それぞれ、二方向にドアが設けれらている点です。
写真の『主寝室』と『脱衣室』共に、ドアの行き先は「ホール廊下」と「LDK」です。
それぞれが異なる方向の部屋へ繋がるため
部屋と部屋の移動がスムーズになります。
会場は全体的に動線計画が豊かであり、
家の中の移動が効率的に叶いそうです。
家中を歩いて“生活動線”の効率の良さを体感してみてください。
住宅設備も続々と設置中。
キッチンパネルは白系の様子。
内観のデザイン&コーディネートもどうぞお楽しみに!
それでは本日はここまで。
完成見学会の会場は完成に向かって工事中です。
どうぞお楽しみに!
百聞は一見に如かず!
是非会場をご覧くださいませ(*’ω’*)
▶会場のご見学希望・気になる方はホームページにてご確認お願いいたします。
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